出演
上口耕平
池田有希子
内藤大希
新納慎也
オリジナル劇作・作曲/イ・ヨンギュ
日本版演出:落石明憲
博品館劇場
2019年10月18日(金)〜27日(日)全13回
“虚”と“実”の境界が崩れていく、ミステリー・スリラー!
人間の欲と狂気を描いた舞台
嘘なのか真実なのか、観客をも惑わす台詞...
二人の小説家の間で、いま心理戦が繰り広げられる…!!!
2019年大邱ミュージカルフェスティバルにて選出された力作が、日本に初上陸します。
英国ケンブリッジ。
貧しい小説家志望のケビンと、彼のアパート上の階に住む引退したサラリーマンのトムは、仲の良い隣人同士だ。
ケビンの薦めで小説を書くようになったトムは、『捏造された殺人』という小説を完成させ、批評をしてくれるよう、ケビンに頼むが、トムは病に倒れてしまう。
行き詰まっているケビンはトムの『捏造された殺人』を自分の名前で公募展に応募し最優秀賞に選ばれただけでなく、イギリス最高のベストセラーになる。
突然、予想してなかった富と名誉を享受するようになるケビン。
4年後…。放蕩生活ですべての財産を無くし、次回作を書けずに堕落の道を歩くケビンの前に、死んだと思っていたトムが再び現れる・・・。
ゾクゾクっとしたサスペンス作品を日本バージョンに新たに構築し、この秋博品館で上演決定!
罪の意識に苛まれながらも運命に翻弄されるケビンに上口耕平、まるで存在自体がミステリアスなトムに新納慎也を迎え、想像を絶する心理戦が繰り広げられます。
さらにこの作品の謎を深める池田有希子と内藤大希演じる人物がどうその心理戦に絡んでくるのか…。
どこからが真実でどこからが虚構か。
ミステリースリラーにこの秋、挑みます。
Staff&Cast
脚本:吉﨑崇二
演出:落石明憲
音楽監督:飯田緑子
上口耕平
【エンカレッジメンバー】
山田元・高畑こと美・ユーリック武蔵
/新納慎也(特別出演)
2019年10月18日(金)―27日(日)
博品館劇場
10月 | 18日 | 19日 | 20日 | 21日 | 22日 | 23日 | 24日 | 25日 | 26日 | 27日 |
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金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
昼公演 | 13時 | 13時 | 14時 | 14時 | 13時 | 13時 | ||||
夜公演 | 19時 | 18時 | 19時 | 19時 | 19時 | 19時 | 18時 |
黄色:エンカレッジデー
※本作品は、次世代の俳優育成の場ということも目的とし、エンカレッジデーを設けております。
本公演とは違ったキャストで、本公演と同じ内容にて上演します。
エンカレッジデーには新納慎也が本公演に引き続き出演します。
上口耕平、池田有希子、内藤大希は出演いたしません。